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Posted by TI-DA at

2014年03月27日

りんご畑。

あっという間の毎日。
伝えたいこともいっぱいあるけれど、
言葉にするのはもう少し時間をかけて。

ケアンズからメルボルンへ移り
今はタスマニアです。
北海道と同じくらいの小さな島。
気候もどこか北海道に似ているみたいです。
寒暖差があり、一日の間に夏と冬を感じます。

オーストラリアに来て最初の仕事はアップルピッキング。
背の高いりんごの木。
ずっしりとしたハシゴをかついで
ずいぶんと高い所まで登ります。
足がふらふら。
でも見上げるそらは広くて青い。
太陽が昇ると身体にエネルギーが湧く感覚がとても心地よかった。
そんな職場です。



カンガルーのポケットのようなカバンを身体の前にせおって
出来る限りのスピードでりんごをもぎります。
たまったら大きな木の箱にためていきます。
1ビンたまったら$40。
コントラクトなので、収穫できた量でお給料も決まります。

カンガルーバッグがいっぱいになると20kgくらい。
肩にずっしり。
早く採るコツをピッカー同士教え合ったりして、
朝7時〜夕方16時までりんご畑ですごしました。



そして今はりんごからポテトファームへ。
電話の電波も繋がらなくて、
ネットもできない田舎暮らし。
なーにもないを満喫中です。


生活しているキャラバンパークは自然が多く、
牡蠣もとれそう。
海にでれば釣りをしてキッチンに帰ってくる人たちも。
釣りたての魚で調理されたフィッシュケーキを初めていただきました。

夜はワラビーといって、カンガルーを小さくした、
ずんぐりしたかわいい動物にもであえます。
きれいな鳥にも出会えます。
タスマニア、とってもいいところ。そんなところです。
今日は久しぶりに大雨。
今はとっても寒いです。


また、少しずつだけれどゆっくり更新します。
メルボルンのときのお話も。。。
あいな  



2014年03月09日

ワーホリ日記 1/18〜1/21 ケアンズ

おひさしぶりです!

オーストラリアに来てから、7週間が過ぎました。
たくさんの人達と出会って、いろんな事を感じて、貴重な日々を過ごさせてもらってます。

ブログを書くのが腰が重くて、ほったらかしですみません。
大事な日々の記録を、忘れてしまわぬよういまさらつけていきたいと思います〜。



1月17日に那覇〜関西国際空港を経て、ぼくらが最初に降り立ったのはケアンズでした。


northan green houseというBackPackers(日本でいうとこのゲストハウス)に泊まりました。
プールがあって南国的〜。
魚のいない水の中に興味の無いぼくらは、入りませんでしたけども・・・笑



さっそく近隣の市場でお買い物。
アートな壁画に、違う国に来たんだな〜とワクワク。




野菜が山盛りケアンズ市場。市場は、もっとも楽しみな観光地のひとつ。


オーガニックマンゴーが1個1AUSドル(90円代!)。



バックパッカーズの無料の朝ご飯シリアル(フリーなのに波動良し!)と、
スーパーで買ったキンワミルク、マンゴーで朝ごはん。


ケアンズはとっても小さい街。気候も沖縄にとても似ていて、
ぼくらは落ち着く場所でした。

ケアンズは、グレートバリアリーフへの橋渡しとなる都市ですが、
沖縄みたいに車で少し走ったら珊瑚と魚の海の楽園!というわけにはいきません。
川から流れる泥の影響で、海岸は概ね茶色い感じ、らしいです。



グレートバリアリーフで一度は泳いでみたかったので、ツアーに参加して船にのりました。
180ドル。高い!




写真じゃ伝わりませんが、珊瑚礁は沖縄でもみたことないくらい凄かったです!

ただ、水の色は、断然沖縄が上でした!
まあ場所によるんだと思いますが、沖縄の海は奇跡的なほど綺麗なんだなぁと
心を馳せました。

船に乗っているアジア人は、ほとんどが中国人でした。
いま、お金持ってる人達なんだあと、感じました。

しかしマナーの悪さが目につきました。
船上でのお昼のバイキングのあと、中国人テーブルの床には食べ物が散乱!
もちろんテーブルの上も目も当てられない状態。
中国人バッシングがしたいわけでは決してないのだけれど、
これでは世界に嫌われてしまうよと、同じアジア人として少し恥ずかしく思ってしまいました。

いや、テーブルマナーだけで、人を判断してはいけないのだけれど。
(後に、今滞在しているタスマニアで出会った韓国人が、
 やはりバックパッカーに来る中国人は、自分で食べた後の皿を洗う事はないし、
 マナーが悪い。と嘆いていました。
 一人っ子政策故に、甘やかされてしつけがなってないからだ、と言っていましたが・・・)



宿のフリーツアーで、Crystal Cascadeという自然溢れる場所へ。
川で泳げる〜と思ったら、猛暑の中、1時間半ほどにおよぶ
ガイドのおじさんのアボリジニや古代植物についてのお話ツアーでした。

英語がもっとわかったら、きっとめちゃ面白かったんだけどなあ・・・
あまり聞き取れないので、猛暑の中、校長先生の長話でクラクラするような気分でした。
アボリジニは、調子が悪くなったら、この葉っぱを潰して鼻から香りを吸い込むんだ!とか、
かなり興味深い話をしていました。


念願の川泳ぎは、たった20分間だった!もっと泳ぎたかった!

おじさんは、アボリジニや植物の事を若者に聞いてもらうのが
とても嬉しいんだ、と言っていました。
英語がわかれば、もうあれやこれや質問したのになぁ。

というわけで、3泊4日のケアンズショートトリップでした。
次は、飛行機で2時間ほどフライトし、メルボルンへ!