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Posted by TI-DA at

2014年02月07日

都知事選まであと2日

おもしろかった。NAU第13回放送。なかなか始まらんとおもってたら、
そういえば日本とメルボルン時差が2時間あるんだった ^ ^;
本質を見失わず妥協のない追求をするNAUやIWJ、やはり信用出来ます。

・今まで錆びた刀でも工夫して切ろうと考えていた人達が、
 よく切れる刀を与えられたら一斉になびいてしまったように思える。

・細川さんに、国家戦略特区を危惧する意見は、届いていない。
 細川と小泉の目指す未来は違うかもしれない。
 (細川さんの側近と仲がよく、細川支持を表明している安倍芳裕さんの声)

・細川(選対)は、公開討論の要請を15回拒否している。
 (今回のNAUも拒否)
 数少ないテレビやネットの討論も、進行や割り振りが決められていて
 フェアな討論の場として機能していない。

・民意は、政策ではなく「人物」で選ぶようになってきている。
 そこに小泉がうまく作用している。

・しかし有権者が、政策について厳しく問う事はあたりまえのこと。

・1本化運動は、一方に「降りろ」とする非民主的な運動。
 立候補する権利は誰にも与えられている。
 (そもそも宇都宮さんが先に立候補している)
 脱原発を願う市民自身が、宇都宮は勝てないと最初から決めつけてしまった。

・都知事が変わっただけで脱原発が可能になるという幻想が
 蔓延している。

普通に考えれば、候補者の声だけ聞いて判断するならば、
どう考えても宇都宮さんの話です。
それでも細川さんに希望を託したくなる気持ちも分かります。
最後まで悩んで、双方を盛りたてて、決めればいいと思います。

そして、誰が勝ってもまたひとつ僕らは学んだし、前進した。
公示日のずっと前から有権者みんなで今回は誰がいくのか話し合えばいいのだし、
選挙期間外でも政治について語っているならば選挙期間などいらない。
といった洋平さんの言葉にやはり納得。
関心が足りない、会話が足りない、というところに
民主主義を勝ち取れない最大の問題点があると思うのです。

しかし宇都宮さんの体力と精神力はすごいなと感じました。
1つの法律をつくるのに30年かけて運動したこともあるそうです。
いつまでも次があると思っているわけではないけど、
このタフネスが、ぼくらに必要だと思います。

【告知 2/6】NAU(日本アーティスト有意識者会議)第13回 放送
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Posted by neem at 01:17Comments(0)知ってほしいこと