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Posted by TI-DA at

2014年12月23日

ワーホリ日記 1/21〜2/19 メルボルン①

ごぶさたしておりますー!!


すいません・・・放置しすぎですね。
オーストラリアのワーキングホリデーを10ヶ月間で終了し、
現在はバリにいます。笑

この旅は、自分の中に大きな変化をもたらした旅でした。
変化の中で、いつもイマココに集中していたので、
過去を整理する時間をもてませんでした・・・


僕は人生の方向を大きく転換することにしました。
neemは、、、もう活動再開しません。
僕は菜食料理人をやめます。

・・・応援していただいた皆様、ごめんなさい。

もちろん、大きな理由があってのことです。
オーストラリアには、来るべくして来た、そう思います。
その理由を過去を振り返りながら、今更ながら綴ってみようと思います。
(旅の記録も兼ねるので、ただの日記も交えながらですが、、、)

滞在場所によっては、写真のアップができないほど
wifiのスピードが遅かったりするので、ゆっくりゆっくりになりますが、、、
どうぞお付き合いください。


***

1/21日、Tiger Airにてケアンズからメルボルンへ移動しました。

最初は、メルボルンシティーから南に位置するブライトン海辺の街へ。
日本で知り合ったKaz Prestonさんのご好意で、お家にステイさせてもらいました。



家からすぐ海のビーチ。
カラフルな小屋が並んでます。カイトサーフィンなど海を楽しむ人達が
購入し、道具などを仕舞っているんだとか。
なんでも1個3000万ほどだそうで・・・^ ^;



カイトサーフィン。風にのって、海を走ります。
この日の気温は結構低くて、風も冷たかったのだけど・・・オーストラリア人は
すごく寒さに強いです。泳ぐ人達もたくさん。



ヨットのレースにも参加させてもらいました。
カズさんに会わなければ乗る事はなかったでしょう・・・
風を切って、とても気持ちよかった!
帆にうける風の力だけで走るのだけど、船の上をみんなで動き
うまく体重移動をしてコーナリングするのが勝負のポイントのようでした。



船の停留所のわきにある、海を優雅に遊ぶ大人たち達御用達のレストランにて。
僕らだけではまず来なかったでしょう(笑)
優雅な気分を味わいました。カズさん、ほんとうにお世話になりました。

海でアクティブに、でもゆったりと遊ぶ大人達をみて、
日本とは違うなぁ・・・と思いました。
彼らの日常生活を詳しくみたわけではないので知りませんが、

日本では、仕事がメインで、自分の時間はおまけ。
ここでは、休日や仕事の後の自分の時間が人生のメインで、仕事は2番目、のように見えました。
それくらい、遠慮なく思いっきり楽しんでいるように思います。



さてさて、僕らはメルボルンで、カフェやレストランなどで働きたいと思って来たのでした!
最初に来たのは、Veggie Barというベジタリアンカフェバー。
ロックでヒップな店内に、年齢性別問わずたくさんの人で賑わっているのを見て、
衝撃を受けました。メニューもかなり豊富。
写真には女性ばかりですが、ベジタリアンの店なのに、
男4人組とかが普通に来て楽しんでいました・・・



本日のランチ、インドカレーのプレートをチョイス。
油っこくなく風味の良いワダ(ドーナツみたいなの)が美味しい。
日本ではかつてオーストラリアに来た人達はみな
「ベジのごはんやは美味しくない」と言っていましたが、
なかなか美味しかった。レベルがあがってきてるのかな?
  



2014年03月27日

りんご畑。

あっという間の毎日。
伝えたいこともいっぱいあるけれど、
言葉にするのはもう少し時間をかけて。

ケアンズからメルボルンへ移り
今はタスマニアです。
北海道と同じくらいの小さな島。
気候もどこか北海道に似ているみたいです。
寒暖差があり、一日の間に夏と冬を感じます。

オーストラリアに来て最初の仕事はアップルピッキング。
背の高いりんごの木。
ずっしりとしたハシゴをかついで
ずいぶんと高い所まで登ります。
足がふらふら。
でも見上げるそらは広くて青い。
太陽が昇ると身体にエネルギーが湧く感覚がとても心地よかった。
そんな職場です。



カンガルーのポケットのようなカバンを身体の前にせおって
出来る限りのスピードでりんごをもぎります。
たまったら大きな木の箱にためていきます。
1ビンたまったら$40。
コントラクトなので、収穫できた量でお給料も決まります。

カンガルーバッグがいっぱいになると20kgくらい。
肩にずっしり。
早く採るコツをピッカー同士教え合ったりして、
朝7時〜夕方16時までりんご畑ですごしました。



そして今はりんごからポテトファームへ。
電話の電波も繋がらなくて、
ネットもできない田舎暮らし。
なーにもないを満喫中です。


生活しているキャラバンパークは自然が多く、
牡蠣もとれそう。
海にでれば釣りをしてキッチンに帰ってくる人たちも。
釣りたての魚で調理されたフィッシュケーキを初めていただきました。

夜はワラビーといって、カンガルーを小さくした、
ずんぐりしたかわいい動物にもであえます。
きれいな鳥にも出会えます。
タスマニア、とってもいいところ。そんなところです。
今日は久しぶりに大雨。
今はとっても寒いです。


また、少しずつだけれどゆっくり更新します。
メルボルンのときのお話も。。。
あいな  



2014年03月09日

ワーホリ日記 1/18〜1/21 ケアンズ

おひさしぶりです!

オーストラリアに来てから、7週間が過ぎました。
たくさんの人達と出会って、いろんな事を感じて、貴重な日々を過ごさせてもらってます。

ブログを書くのが腰が重くて、ほったらかしですみません。
大事な日々の記録を、忘れてしまわぬよういまさらつけていきたいと思います〜。



1月17日に那覇〜関西国際空港を経て、ぼくらが最初に降り立ったのはケアンズでした。


northan green houseというBackPackers(日本でいうとこのゲストハウス)に泊まりました。
プールがあって南国的〜。
魚のいない水の中に興味の無いぼくらは、入りませんでしたけども・・・笑



さっそく近隣の市場でお買い物。
アートな壁画に、違う国に来たんだな〜とワクワク。




野菜が山盛りケアンズ市場。市場は、もっとも楽しみな観光地のひとつ。


オーガニックマンゴーが1個1AUSドル(90円代!)。



バックパッカーズの無料の朝ご飯シリアル(フリーなのに波動良し!)と、
スーパーで買ったキンワミルク、マンゴーで朝ごはん。


ケアンズはとっても小さい街。気候も沖縄にとても似ていて、
ぼくらは落ち着く場所でした。

ケアンズは、グレートバリアリーフへの橋渡しとなる都市ですが、
沖縄みたいに車で少し走ったら珊瑚と魚の海の楽園!というわけにはいきません。
川から流れる泥の影響で、海岸は概ね茶色い感じ、らしいです。



グレートバリアリーフで一度は泳いでみたかったので、ツアーに参加して船にのりました。
180ドル。高い!




写真じゃ伝わりませんが、珊瑚礁は沖縄でもみたことないくらい凄かったです!

ただ、水の色は、断然沖縄が上でした!
まあ場所によるんだと思いますが、沖縄の海は奇跡的なほど綺麗なんだなぁと
心を馳せました。

船に乗っているアジア人は、ほとんどが中国人でした。
いま、お金持ってる人達なんだあと、感じました。

しかしマナーの悪さが目につきました。
船上でのお昼のバイキングのあと、中国人テーブルの床には食べ物が散乱!
もちろんテーブルの上も目も当てられない状態。
中国人バッシングがしたいわけでは決してないのだけれど、
これでは世界に嫌われてしまうよと、同じアジア人として少し恥ずかしく思ってしまいました。

いや、テーブルマナーだけで、人を判断してはいけないのだけれど。
(後に、今滞在しているタスマニアで出会った韓国人が、
 やはりバックパッカーに来る中国人は、自分で食べた後の皿を洗う事はないし、
 マナーが悪い。と嘆いていました。
 一人っ子政策故に、甘やかされてしつけがなってないからだ、と言っていましたが・・・)



宿のフリーツアーで、Crystal Cascadeという自然溢れる場所へ。
川で泳げる〜と思ったら、猛暑の中、1時間半ほどにおよぶ
ガイドのおじさんのアボリジニや古代植物についてのお話ツアーでした。

英語がもっとわかったら、きっとめちゃ面白かったんだけどなあ・・・
あまり聞き取れないので、猛暑の中、校長先生の長話でクラクラするような気分でした。
アボリジニは、調子が悪くなったら、この葉っぱを潰して鼻から香りを吸い込むんだ!とか、
かなり興味深い話をしていました。


念願の川泳ぎは、たった20分間だった!もっと泳ぎたかった!

おじさんは、アボリジニや植物の事を若者に聞いてもらうのが
とても嬉しいんだ、と言っていました。
英語がわかれば、もうあれやこれや質問したのになぁ。

というわけで、3泊4日のケアンズショートトリップでした。
次は、飛行機で2時間ほどフライトし、メルボルンへ!